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ALBERT MENES
前回はMcCormickスパイスをご紹介しましたが、スパイスつながりでもう一つ大好きなパッケージの メーカーがあります。 フランスの高級食材ブランドAlbert Menesがソレ。 私はパリのフツーのスーパーで見つけたのですがボン・マルシェなどにも売っています。正直 ボンマルシェやまだモノプリあたりならこのブランドが置いてあるのは分かるけど、私が見つけた スーパーはチェーン店とは言えかなり安めのローカルな雰囲気で(ホテルに一番近いのでよく利用 するのですが)パッケージは全然期待していなかったのが本音だから、ずらっと並んだ棚にこの ブランドを見つけた時は、ちょっとした感動でした。 スパイスの他に、ジャムや缶詰入りのスープ、お料理のソース(日本のソースじゃなくて)なんかもあって、 品数的には充実しています。私が買ったものは、写真には撮っていないのだけれど瓶入りの粒マスタード、 (これもとってもきれいなブルーのラベルにゴールドでクラシックな文字が入っていて素敵でした) プロヴァンス・ハーブミックス(写真左/中)、POIVRE VERT(写真右)。最後の缶詰は完全にパッケージ 買い!だってフランス語の意味が分からずに買ったのです(笑)・・・。POIVREはコショウ、VERTは グリーンの意味。一応それくらいは分かったのですが、その二つを組み合わせて考えるのは難しい・・・? グリーンペッパーってコショウの種類にはあるかもしれないけど、それが缶の中に入ってるのかしら? アレコレ考え、結局、ペッパー味の野菜(ポパイが食べてるほうれんそうのペースト?みたいなやつ) だろうという勝手な私の想像に落ち着いたのですが、それが本当だったらあまり食べる気がしなくて 開けずにキッチンの飾りと化しました。 やはりフランスの、マスタードで有名なブランドMAILLE(マイユ)にPOIVRE VERTという種類があって、 どうやらこれはマヨネーズソースグリーンペッパー味(つまりはマヨネーズにコショウとハーブが 入っている)らしいのですがマイユの方は瓶だけど、こっちは缶。。。真相は未だに解けていません。 ちなみにプロヴァンス・ハーブミックスの方は、すごくおいしかった! 今まで食べたドライハーブの中で 一番かも。 ハーブの中では比較的クセが弱い種類なのか、配合が絶妙なのか、以外と何にでも合う感じで大活躍。 それはそうと、日本ってすごいな〜と思うのは、海外のあらゆるショップやブランドが入ってくること! フランスの食材屋さんだけでも、フォションにダロワイヨ、エディアール・・・ジェラ−ルミュロなんかに 関しては、パリにたった1件しかないお店で(グルメな人は知っているけど)全パリ市民が知っているわけ ではないショップなのに、日本では、横浜に新宿、二子玉川。名古屋と福岡にもあるみたいですね。 もちろん、海外に行けない時に本場の味が楽しめるのは良いことなのだけど・・・。逆に海外に行った時に 「ありがたみ」がなくなってしまうのですよね〜〜〜。楽しみが薄れるっていうか、日本に入っているのが 分かってるとおみやげとかにもしにくい。うーん、複雑。 そして! とうとう、このALBERT MENESもこの間、TOKYUフードショーで見つけてしまいました・・・。 |
McCormickスパイス
日本でもおなじみの♪マコーミック。 今や世界最大級のスパイス会社なのですって。 このパッケージは本場、アメリカで入手。 いかにも”アメリカのパッケージ”だと思いませんか? この赤! そして、クリームイエローと茶色の文字の配色が絶妙なんだなぁ。。。よくよく見ると シンプルなデザインなんだけど、この書体がいいんでしょうね。ちょっとレトロな感じで。 60年代の後半から70年代にかけて流行った書体だと思うのだけど、ルーツは1860年頃? 赤毛のアンや大草原の小さな家を連想させられます。 しかも旅行者にとって嬉しいことに、プラスチックの容器で割りと小ぶりなんですよー (高さ5.3cm)。いろいろ種類があったのだけど、うちで出番が多いこの2つをチョイス。 シナモンは、フレンチトーストにかけてよく食べます。ちょっとかけるだけで、簡単メニューが ワンランクアップしたような気が・・・(気だけ?)。もう1つはチリパウダー。と言っても コレ全然辛くないんです。でも、やっぱり入れるのと入れないのでは全然味が違くて、一瞬にして メキシカンやスパニッシュ味になる優れモノ!(普通のチャーハンがメキシカンライスに!) ずらっと並んだスーパーのスパイス陳列棚の前に行くと、(その見た目の美しさもあって)何だか ワクワクしてしまいます。でも、マコーミックも含めて日本のパッケージはいけてませんよねぇ。。。 (まあまあ・・・と言えるのは、明治屋などに置いてあるASAOKAスパイスのパッケージと、今は もう見かけなくなってしまったのであるかどうかわからないブランドだけどChateau'sのもの。) スパイスって同じメーカーので揃えたいし、キッチンのアクセントにもなる重要なインテリア の一部だから、かわいいのがあれば売れると思うのだけれど。(味自体はあまり比べたりしないし。) アメリカ以外のマコーミックは一体どうなんだろう? やっぱり、お国柄が出ているのでしょうね。 アメリカのMcCormick - Home Pageは、お料理の雑誌を見ているようでちょっとかわいかったので、 興味がある人は見てみて下さいね。 |
Hershey's Chocolate
このパッケージは、1900年に発売されたハーシーズミルクチョコレートの復刻版。 1992年に出たもので、やはりパッケージ好きのお友達からいただいたものです。 いかにもチョコレート!という王道のデザインですよね。金色の書体が何ともクラシックでかわいらしいー。 今回はハーシーズのお話。 数年前、アメリカのペンシルバニア州に仕入れに行ったついでに”ハーシーズパーク”に足をのばしました。 普段の仕入れ旅行は買付けでいっぱいいっぱいなのだけれど、この時はレンタカーを借りる為に、 (アメリカの田舎は絶対車が必要!)ドライバーになってくれる友人を募集し、頭数を増やして4人での旅。 私ともう一人の業者さん以外の二人はアンティークに興味なし、ということで、なんと”ハーシーズ パーク”を「エサ」にアメリカまで引きずり出したのでした。(余談ですが、数年前アメリカで運転するぞ〜 と気合を入れて車の免許を取ったものの、すっかりペーパードライバーになってなってしまった私・・・) ハーシーズパークとはhershey'sのテーマパークで、もともとチョコレート工場だった場所に、 遊園地、ミュージアムにホテル、ゴルフ場などが入っていて、まさにチョコレートワールド。 残念ながら遊園地はお休みの時期だったのですが、チョコレートができるまでを乗り物に乗って見ることが できたり、ミュージアムを見学したりして楽しく過ごせました。(ミュージアムには昔のパッケージなども 展示されていましたよ) 印象深かったのはレストラン。パスタのランチの後、私の誕生日だったこともありケーキ代わりに チョコレートパフェを注文。ここのデザートは量が多いのが有名なので、とりあえず4人で一つを 注文したのですが・・・。私たちの席は二階で、一階にあるカウンターでパフェを作っているところを しっかり目撃できてしまったのです。バケツのように大きな容器からウエイトレスのお姉さんが全身の力を 込めてアイスクリームをガラスのカップに詰めているところが。それも、これでもか!というくらい たくさん。到着したパフェの大きさと言ったら・・・ゆうに30cmは高さがあったでしょう。 しかも、一口でパフェ1個分くらいの甘さ!! 見覚えのあるハーシーズのチョコレートシロップが たっぷりかかっていたのですから。結局、4人でもかなり残してしまいました。ふと隣を見ると、 さっきまで座っていた老人グループの席には、全てカラになったパフェのグラスが人数分・・・。 恐るべし、アメリカ〜! |
SAINSBURYのはちみつ
SAINSBURY(セインズベリー)はイギリスのスーパーマーケットチェーン。 イギリスには、WAITROSE(ウェイトローズ)、SAINSBURY(セインズベリー)、TESCO(テスコ)、 SAFEWAY(セイフウエイ)という大手のスーパーマーケットチェーンがあって、最初に書いた方から 高級→庶民派というようになっています。(TESCOとSAFEWAYは、あまり大差がないと思うけれど。) 最近ではまた事情も変わってきていのかもしれませんが、イギリスがまだまだ階級社会であることを こんなところでも思い知らされるのですね。。。 WAITROSEは、ご存知の人もいるかと思うけど日本のスーパー「ピ−コック」と提携しています。オリジナル ブランドものは、一部日本でも買うことができます。ロンドン市内ではわりとハイソな所にあるのか 私はあまり見かけなくて、その他のスーパーに行くことが多いのですが。 私がいつもロンドンで泊まっている宿から6,7分の所に巨大なTESCOがあって、しかもそこは新しくてとっても キレイ!セルフサービスのカフェがあったり、雑誌の種類も多く置いているし、お惣菜もとっても充実しているので よく利用します。(セルフのサラダバーでつめ放題いくら、というコーナーがあるんだけど、そこで入れてレジに 持っていったら”もっとたくさん入れなさい!!”ってレジのおばさんに怒られたことがあります・・・(^^;) SAFEWAYはたぶんアメリカ西海岸にたっくさんあるスーパーSAFEWAYと同じだと思うんだけど、安い!! ホットデリコーナーがすごく充実していて、トグロを巻いているソーセージとかありえないボリューム。 イギリスでは買ったことがないけれど、アメリカのではポテトとコールスローがおいしくてオススメ。 (コールスローは日本のよりかなり甘いので嫌な人もいるかも、ですが・・・) さてさて、SAINSBURYはWAITROSEとSAFEWAYの中間と言ったところで、私的には、ゆるくかわいらしい雰囲気が する気がします。最近のブリティッシュモダンデザインブームで、どうなったかはチェックしていないのですが 一昔前はかわいいオリジナルパッケージがたくさんあったスーパー。このはちみつのラベルも、手描きのイラストが なんともかわいいでしょ? そこに、このシンプルな黒い文字がピッと利いていて。さらにPureSetの流れた書体が パーフェクト。色もシンプルかつはちみつらしくていい!重い瓶なのに(イギリスのものの中では小さい方だけど) 2瓶も自分用に買ってきたのですから、よっぽど気に入ったのですね〜。1つはコレクション用に、もう1つは中が 終わったら、違うはちみつを詰め替えて使っています。。。 ちなみにイギリスのスーパーについて追記すると、よく見るところがあと2つ。 SOMERFIELDは店舗は小さいけれど営業時間が長いスーパー。そのせいでか、モノの割りにちょっと高め。 以前はあまり見かけなかったから割と新しく進出しているところなのかも。 もう1つはスーパーとデパートの間くらいに位置付けられるMarks&Spencer(マークス アンド スペンサー)。 オシャレな食料品パッケージを一早く取り入れたところです。イギリスのちょっと大きな町にはどこにでもあり 安心感が。私がM&Sでかならず買うものというと、フレーバー入りスプリングウォーター、すごーくすっぱい ヴィネガー味のポテトチップス、種類がたくさんあるサンドイッチ。 それから、M&Sは両替レートが良いので、町のチェンジや銀行よりもおすすめですよ! あ、それからスーパーではないのですが、一時期日本にもあったBOOTS(ブーツ)はどこにでもあるドラックストア で旅の強い味方です。場所によっては食べ物を置いているところもあって、ヘルシーandダイエットものも充実して います。味も普通においしいです。 すみません、長くなりました。私にスーパーマーケットの話を始めさせると、もう止まらないのですーっ!! |
RUY フランスジャムのフタ
額に入れてキッチンに飾ってもいいかな〜と思ってます
この何年かパリに買付けに行く時には、同じホテルに泊まるようになりました。 それまでいろいろなホテルを試してみていたのですが、私が泊まるような安めの古いホテルは 水まわりが悪いことが多く、フランス語しか通じないということもあって不便に感じていたのです。 日本の代理店を通して予約してみたこのホテルは、古い建物を改装してホテルチェーンが経営している ので、(多少お部屋はせまいものの)古さを残しつつ機能的で、メトロの駅に近く、英語も通じます。 場所は12区なので便がすごくいいわけではないのですが、とりあえずは私の行動範囲に問題はないし 治安が良く静かな町の雰囲気が気に入っています。何度か泊まっているうちに、使えそうなレストラン、 スーパーマーケット、電話ボックスなどの場所を覚えたのでとてもスムーズ。(週に2度くらいホテルの前の 大通りにはマルシェ〜市〜が立ちます) 買付けはハードなので、急いでいる朝やくたくたに疲れて帰ってきた時に事がスムーズに運ぶことは 何より重要なのです。 さて、話はパッケージよりかなりそれましたが、写真はジャムのフタ。一人用の小さな容器に入ったもの、 レストランやティールームなどでも見かけますよね。パリのホテルの朝食でゲットしました。 あまりにかわいいデザインだったので、毎日一種類ずつ食べ全種類集めましたよ! もともと、フルーツのモチーフが大好きなのですが、これはレイアウトも完璧です。 このメーカーのジャムは、フランスのスーパーでも見かたことがありません。業務用なのかなぁ。。。 ここのホテルのダイニングは、中庭に面していてガラス貼り。フランスらしい美しい建物と四季の景色 を眺めながら、カフェオレとクロワッサンの朝食を楽しむ朝の時間は、忙しい買付けの間で心からくつろげる 瞬間。その後は、今日も一日がんばるぞ〜という活力が沸いてくるのです。 |
DEMEL すみれの丸箱
お菓子のパッケージが好きな人で、DEMEL(デメル)を知らない人はいない!というくらい有名なオーストリア宮廷ご用達の チョコレート屋さん。東京では表参道にお店があるのですが、バレンタインの時期になると全国のデパートなどにも出店して いるのではないでしょうか? 数々の素敵なパッケージがありますが(またの機会にお見せしますね)、その中でも一番気に入っているのがコレ。 仲のいいお友達が6,7年前にウイーン本店に行った際に買ってきてくれたお土産です。(たぶん、日本には入っていない商品 だと思います。) 中身の記憶は、定かではないのですが、すみれの砂糖漬けが入っていたような・・・! 1800年代後半のアールヌーボーの影響を受けたデザインです。 ちょうど、この頃のウイーンは、世紀末美術の都として 華やかな時代だったことでしょう。 前回(5月)初めてオーストリアに仕入れに行ってきました! 短い滞在だったのですが強行スケジュールの中、”デメルだけは 絶対はずせない”と思い、行ってきました〜。 当時と変わらぬままの佇まい、中も100年前にトリップしたかのように素晴らしく、 豪華さがありつつ、とてもかわいらしいお店でした。奥にはサロンが併設され、私は”ザッハトルテ”ならぬ”デメルトルテ”を 注文。思った通りのしっかり甘ーいチョコレートケーキ。 もちろん生クリームも別注文して、砂糖抜きのクリームで甘さを緩和 して食しました。(甘かったけどおいしかったですよ!) ちなみに、次の日にちょっと時間ができたのでザッハへ行き、ザッハトルテも試してみました。こちらは真ん中に甘酸っぱい杏? のジャムが入っていて、ちょっとさっぱり、チョコレートの甘さを緩和してくれます。 ザッハの方が甘いかな〜と想像していたので 予想外でした。 ザッハは高級ホテルらしく格式高い店内。 普段高級ホテルに縁のない私でも、一度泊まってみたい!と思いました。。。 |
サイドにもすみれとすずらんの柄が・・・。
サン・ベネディッティ〜お水のペットボトル〜
このボトルはひとめ惚れです! たまたま二回イタリアものが続きましたが、これは西荻窪の酒屋さんで 見つけたのです。まず、このピンクの色が好きです。この中間色ってあまりプラスチックには使われないような 気がするんですよね。。。もともと、ピンク・赤・白・水色の4色が入っている色合わせに目がなく、昔のエビアンの パッケージが大好きだったのですが、エビアンはこの何年かでパッケージが数回変わっていて書体も含めどんどん シンプルになってしまい残念です。このサン・ベネディッティのは、何だか昔っぽ〜い。変わらないでほしいな。。。と 思います。 ロゴも大好きだし、つばめのモチーフもいい。よく見るとちょっと田舎くさいお花もポイントになっています。 そして、このボトルの形! 1960年代!? スペーシーではありませんか! ちなみに下のブルーのボトルはガス入り。こちらのパッケージはちょっと現代っぽく感じます。 味自体はガス入りもガスなしも比較的くせがなく飲み易いです。 とはいえ、実は私はものすご〜く、くせのあるお水が好きです。日本の軟水のお水はあまり好きではありません。 ヴィドヴィレールやコントレックスなどカルシウム分がたくさん入っている味が好きなのです。 |
イタリアのキャンディの缶
1950年代のおもちゃのパッケージについていそうなイラストが描いてある缶。 ほとんど原寸大です。先日の買付けでヒースロー空港のカフェのレジ脇に置いてあったのを買いました。 しかし、よく見てみるとイタリア製でした。イタリア、というのはノスタルジックな柄が多くて気に入っている パッケージも多いのですが、なぜか他の国で買うパターンが多いです。 イタリアへ行ったのはずいぶん前になるのですが、期待してスーパーやお店に入ったけれど 思ったよりそそられるものがなかった記憶があります。うーん、何だか不思議。 この缶、中に入っていたのはブラックベリーに形が似たキャンディだったのですが、そのお味というのが・・。 あまりに強烈でびっくり! みなさんはmolasses(モラセス)というのをご存知でしょうか? 辞書で見ると、”糖みつ”となっているのですが、日本ではほとんどなじみのない味。 以前、友人が外国のおみやげで”ハリボー”というグミを買ってきてくれた時にこの味で、(やっぱり黒でした) う〜ん、すごい味!と思ったのですが、なかなか説明しにくい味なのです。なんとなく、中華料理のスパイスの 八角に似ているような気がします・・・。(”ハリボー”は今はソニプラなど日本でも手に入るので、興味がある人は チャレンジしてみて下さい。。。お勧めはしませんが!) そのモラセスに、さらに、”激烈スーパーミント”とでも呼びたくなるようなミント味を足したような味が、この缶に 入っていたキャンディでした。(申し訳ないけれど、とても食べ物とは思えない味でした・・・) イタリアのどんな人が、このキャンディを食べるのでしょうか?・・・この缶とのあまりのギャップに、想像は膨らむ ばかりです。ちなみに、原材料表示の所は全てイタリア語で、全くわかりません。 |
この缶には、ホチキスの芯を入れるつもりです。
マロンペーストの缶
小さい缶には栗のあま〜いペーストが、大きな缶には(多分)水煮の栗が 入っています。結局、大きな缶の方は開けずに何年か過ぎてしまいました・・・。 缶の他にチューブタイプになっているものも見たことがあります。 3個入りの小さな缶はフランスのスーパーで買い(その後、違う味のを友人からも もらいました。味がいろいろあるらしい。)大きい方は当時イギリスに住んでいた 友達から。。。英語表示もあるから輸出用にも作っているんでしょうね。 昔から変わっていないデザインなのかアールヌーボー調のレリーフに、イガイガの皮が ついた栗のイラスト。(日本なら皮を取った栗が描かれていそうなのに。) 脇には栗の子供!? なんだか滑稽なのに、オシャレ〜に見えてしまうのは、さすがフランス! マロンペーストというとフランス、という感じがするのは、以前ボンママンの栗ジャムに はまって毎日毎日食べていたせいかも。うちにはあの茶色チェックの蓋の瓶がたくさんあり ます。(クレープにつけて食べるとおいしい!) |
ねこのチョコレートの箱
第一弾は猫! 猫を飼っているがゆえ、ネコモノには目がないんですが、これ程 かわいいのにはなかなかお目にかからないでしょ?猫を飼っていない友人にも 見せたのですが、かわいい〜!と言ってもらいました。 これは、昨年の秋に買い付けに行ったドイツのスーパーで見つけました! B5サイズくらいで結構大きめです。薄い箱の中には、ラングドシャー型のミルク チョコレートが入っていました。(もちろん、中身もおいしかったです。) 現地に住んでいるディ−ラーのKさんに見せたところ(彼女も猫を飼っている) 彼女も買ったということ。共通の知り合いのディ−ラーFさんも買ってたよ〜、と 言っていました。みんなめざとい!空港にも売っているらしいので、ドイツに行か れる方はぜひ探してみて下さいね〜。猫好きの人のお土産にも最適ですよ!! |